こんにちは、POLYGLOTSスタッフの吉山です。
今日はPOLYGLOTSのレッスンの中で大人気の講座の一つ、
Everett先生の「2ヶ月みっちり国内留学!大人のための本格英語講座」のご紹介です。
日本にいたら、英語なんて話せるようにならないでしょ?
そう思っている方は多いでしょうか。
国内にいても、海外での語学留学と同等のことを学べることがウリのこの講座
「じゃあ、それって普通の英会話教室と何が違うのー?」
「人気の秘密はなに!?」
ということで、吉山も2ヶ月みっちり国内留学してきました。
※この記事は2018年に作成しました。現在こちらのコースはオンラインで開講しています。
早速レッスン体験!レッスンの流れをご紹介
Hello Everett先生!
この講座を担当するのはカナダ出身のEverett先生。
大手製薬企業や外資系金融企業でも英語講師を受け持ち、経験も知識も豊富な先生です。
日本語はそんなに得意ではない(!?)ので、教室に入った瞬間から英会話がスタートです。
先生の紹介は
こちら
さて、初日は簡単なオリエンテーションの後、ついにレッスン本題に突入です!!!
【前半:10,001Topic スピーチ】
この講座で一番楽しかったのがこのトピックを使った即興スピーチ!
先生が選んだトピックについて自由に話します。
「自由に…と言われても…」
と思った皆様。ご安心ください。
私がアタフタしていると、Everett先生がトークに役立つフレームワークを紹介してくれました。
英語の論理展開には決まったフレームワークがあるので、その型をおさえて話を展開していくと、スピーチが様になります。
こういった話のフレームワークは実は英語だけでなく、日本語でも会話をするときに役立ちますよね。
フレームワークをどんどん活用して、ロジカルに話す、話をどんどん展開していく力が身につきます。
最後は、文法的なミスや言い回しについてEverett先生からフィードバック。
なんとなく意味は通じているので流してしまいがちですが、しっかりフィードバックをもらうと、次は同じミスをしないように意識が変わってきます。
トピックも色々。My favorite restaurant など、わかりやすいものから、海外の作家や歴史上の人物の名言なども取り上げられています。
英語を学ぶというのはただ語彙や文法を学ぶだけで、こういった海外の文化を知ることも大事ですよね。
【 後半: 休憩を挟んで、リスニング、リーディングセッション 】
ここでは、実際のニュース記事を使って、リスニング、リーディングをします。
ここでのポイントは語彙力の習得とリスニングやリーディングの効果的な学習方法を学ぶことができます。
レッスンの中では、
わからない単語は先生が英語で意味を説明→自分でも使えるようにその単語を使ってセンテンスを考える、と何度も反復するので、とても印象に残ります。
POLYGLOTSアプリでも同じようにニュースのリスニングやリーディングができるので、家に帰っても同じように学習することができることに気づきました!
【宿題もしっかり出ます】
このクラスには宿題があります。
宿題といっても、英語に触れる習慣をつけるもの。
とにかく日々、本や記事を読むことがいちばんの宿題です。
大事なのは、1日の中に少しでも英語に接する時間を作ること。
私はPOLYGLOTSでラダーシリーズを読んでいたのですが、最初は苦痛なリーディングもだんだん話が進むと、続きが気になって読み進みます。
特にラダーシリーズはレベル別に単語の難易度が限られているので、初心者にもおすすめ。何と言っても1冊読むと達成感がある&一週間の間に読むのに最適な分量です。
もう一つの宿題は、オンラインでの英作文。
先生とシートを共有して隙間時間に課題を進めると、先生が添削をしてくれます。
自分の苦手が可視化できますね。
このような形で一週間、スキマ時間を使いながら自分のペースでどっぷり英語に浸かることができます。
翌週のレッスンの冒頭で、今週読んだ本や調べた単語についてシェアする時間があるので、適度なプレッシャーの元、宿題を進めることができました。
毎回このような内容で進んでいきます。
レッスン中はアウトプットする機会がたくさん!
3時間のレッスンが終わる頃には、頭の中がすっかり英語漬けになっている感覚でした。
2ヶ月で学べたこと
自分に足りないものを改めて実感
圧倒的にボキャブラリーの不足を実感しました。
実際の海外のニュースや書籍に触れると、今まで教科書や参考書では目に触れない単語やイディオムに触れる機会がとても多く、やはりこれらの意味を理解していないとリスニングもできない、リーディングもできない、ということは自分が話す時にも使うことは難しいですよね。
ありきたりのことを書きすぎて、「え?そんなこと?」と思うかもしれませんが、多くの方が会話に必要なボキャブラリーの学習方法が間違っていたということに気づくかもしれません。
英語の学び方がわかった!
では、単語帳を丸暗記すればいいか!?というと、そうではないことが、このレッスンを受けるとわかります。
英語→日本語でがむしゃらに意味を理解するのではなく、英語で英語を理解する、単語の由来や類義語など広い視点で意味を捉えつつ、さらには自分で運用する練習を同時にすることで、ただの記憶ではなく本当に使える英語になって身につくような感覚がありました。
英語の楽しみ方を知った!
10001スピーチのトピックを通して海外の文化を知ったり、時には他の参加者の方と意見をかわしたり、英語で意見を言える、それが伝わることの楽しさを純粋に味わいました。
特に私が参加した回では、学生からシニア世代、起業している方、留学準備をしている方、様々なバックグラウンドの方が参加していて、同じ日本人でも世代やお仕事によっても意見は様々。先生とマンツーマンのレッスンももちろんいいなと思いますが、こうやって色々な方と一緒に学べることは、とても充実した時間で英語を勉強するモチベーションがアップしました。
とはいえ、「隣の人と話して!」という時間がないのもEverett先生のレッスンの特徴。基本的には先生に対して話すので、あまり周りのレベルを気にせず受けれるのが高ポイントです。
Everett先生は一人一人のレベルにあった説明や課題を考えてくれたり、Feedbackやアドバイスも的確なので安定の信頼感のもと、知識を広げることができます。
2ヶ月の国内留学で、語彙力は確実煮上がったなという実感と、これだけ毎回アウトプットを実践しているのでスピーキングに自信が持てるようになってきました。
近々、資格試験でレベルをチェックしてみようかな?乞うご期待です。
<最終日はプレゼンを実施しました>
まとめ
英語で英語を学ぶ・・・なんで国内留学が選ばれる!?
留学して海外で語学を学ぶいちばんの意味ってなんでしょうか?
現地で友達を作ったり、その地の観光地を訪れたり、食べ物を食べたり…
「異文化体験」と「英語学習」がセットになっていることなのかな、と思います。
確かに、POLYGLOTSのセミナールームには自由の女神はないですし、海外生活とはちょっと遠いですね^^;
ただ、「海外での英語学習」という視点でみると、海外のニュースや文学を通して英語を学び、海外の文化も学んでいく異文化体験はこの講座を通して体験できます。
これって、いざ海外の方と話すとなった時に大事な教養になりますよね。
もちろん英語を正しく話せることも大事、でも話すネタもないと、会話をスタートできないということも学びました。そして盛り上げるコツを知っていないと、会話は続かないですよね。
海外の人とコミュニケーションをするために必要な内容がギュギュっと詰まったレッスンだったなと感じました。
これは、これから留学を控えている人、ビジネスシーンで英語を鍛えたい人、英語を話したい人全ての方に役立つなというのを改めて感じます。
そして、2ヶ月が終了した後には、本を読んだり単語をチェックしたり、英語を学ぶ姿勢が身についているというのもポイント。
海外留学で得られるものもたくさんあると思います。でも短期の滞在でも数十万はかかってしまう海外留学…
まず手軽に国内でファーストステップを踏める環境がPOLYGLOTSにあります。
英語で英語を学ぶ体験をまだしたことがない方は、まずは一度国内留学を試してみませんか?ご参加お待ちしています!
今までたくさんの方に受講していただきました。