Y: もうちょっとでかい案件になってお客さんと接すると、だいたい進捗報告とかでお客さんと接することが多くて。
S: あぁー。
Y: システム開発って往々(おうおう)にして遅れるし、機能がどんどん追加になって大変なんで。
S: ほんとそれー!
Y: 進捗定例のたびに胃がキリキリするというか、ってゆう記憶しかない。
S: いやー、ほんとそうですね。基本的にはうちの会社の仕事もそんなに大きな開発なんて滅多にないし、開発なんてせずに、ほんとにありものを売るぐらいしか仕事無かったんですけど、一番最後にやった案件はがっつり開発みたいのがあって。それで初めてガチなエンジニアさんみたいのに会って、そうゆうチームが組まれててみたいなのと、お客さんとその間に入って私たちみたいな感じになって。いやー、もう遅れるは…。
Y: ははは。
S: 納期は遅れるは機能は増えるは予算は上がるはで。
Y: そうだね。
S: はぁ、でも、それが普通っちゃ普通だったんですね。
Y: 普通っちゃ普通だね。