高校を卒業するぐらいに親戚のアメリカ人と結婚した叔母さんが子供を連れて来日し、そのアメリカ人の従妹と出会った事が英語を話せる様になりたいと強く思う様になったきっかけです。その後、大学時代に「日本人はどんどん海外に出て行き活躍すべき」という海外志向の強い先生の教えや影響もあって、英語を使って海外で仕事がしたいという夢を持つようになりました。その夢を追って、日本の電機メーカーに就職して以来約30年間海外とのビジネスに携わって来ました。30年間英語を使ってビジネスをして来ましたが、これまでの経験を少しでも多くの英語を使って仕事を志す方々の役に立てる事が出来ればと思っています。
週末はスポーツをしている事が多いです。地元のチームで週1回程度バレーボールをやっています。年に何回か試合にも参加しています。その他、子供と一緒に卓球やバトミントンもしています。バレーボールは中学校から続けています。社会人になってブランクもありましたが、海外で仕事をしていた時も現地にチームがあれば続けていました。バレーボールを通して国内外に多くの友人が出来ました。スポーツや趣味を通じての付き合いは非常に大切で、特に海外の人との付き合いには威力を発揮します。言葉の壁を簡単に破る事が出来、仲良くなるには有益な手段です。
英語が出来れば、世界中どこに行っても多くの人とコミュニケーションが取れます。又、海外とのビジネスには当然ながら英語は必須です。逆に海外とのビジネスで英語が出来ないと大きなハンデとなってしまいます。ビジネスの場でプライベートの話が出来たり、冗談を言える様になれれば仕事にも大きなプラスとなります。
まずは話したり、聞いたりする機会を増やす事、そして、海外の人の様に細かい事はあまり気にせずとにかく積極的に話す事を心掛ける事が大切だと思います。そういう姿勢が出来れば、英語でコミュニ―ケーションを取る中で、その間に相手の言い回しを覚え、それを自分のものにしていく。その繰り返しを続け、語彙やフレーズを増やしていく事、それが更に上達する道だと思います。難しいことではありません。ただやはり根気よく続ける事が大事です。