私は大学入学まで、受験勉強程度にしか英語は学んでいなかったのですが、周囲に帰国子女や短期留学経験がある友人や先輩が大半でした。そのため、大学入学直後に受けたTOEICは300点という散々たる結果で、これは英語を勉強しないとまずいと思い、学校の勉強に加えてTOEICの勉強や海外ドラマをみたり、ネイティブの先生と話をしたり初めました。大学2年生の時にお金をためて1ヶ月間語学留学をし、英語ができることでいろんな国の人たちと自由に会話ができること、国が違うと全然環境も違い日本の常識は常識でなく、one of themであることを実感し、英語をもっと勉強したいと思いました。卒業後は、人材関連のコンサルタントをしていたのですが、その時は英語から離れていました。その後、静岡に転勤を機にグローバルで活躍している企業の担当者と会話する機会が増え、会話内容も海外市場の話や時には英語を使って商談を進める機会もしばしばいただきました。そこで改めて昔留学したかったこと、海外を舞台にして色んな国の人たちと自分の視野視界を広げながら仕事をしたいと思い、32歳で留学を決意し、現在シドニー大学のMBAでビジネスを勉強しています。
ポーランド人とコロンビア人とアパートをシェアしています。たまに向こうの国の料理をいただいたり、私が日本の料理をご馳走したり。ビールを飲みながら一緒に映画をみたりと楽しく過ごしています。休みの日はクラスメイトと食事に行ったり、ビーチで泳いだりサーフィンをしたりしています。長期の休暇はクラスメイトとオーストラリア内を車を借りて旅行し、自分たちが思っていることを自由に会話し、お互いの考えをじっくりしることができる貴重な時間を過ごしています。
英語は会話をどんどんすることが大事なので、自分は英語で会話をできるという自信を持ってもらいたいと思っています。できるようになったことをしっかりお互い確認すること。海外でスムースに外国のかたとお話できるために、どんな言い回しが良いか。また他でも応用できるようにいくつか事例を出しながら教えています。少しでも生徒さんが英語を使って会話をできる自信を持ってもらえるようになるととても嬉しいです。英語は使うことが大事だと思っているので、できるだけ自分自身で自信を持って英語を使い、英語を勉強することが楽しいと思って継続できるように指導を心がけています。